2007/03/28

サルミアッキ

片桐はいりさんの本を読みました。

わたしのマトカ

映画『かもめ食堂』で行ったフィンランドの旅行記と言うか、
その仕事の前と、まっただ中と、後、という感じ。
読みやすくて、数時間で読んでしまいましたが、面白かったです。
これは時々お茶でも飲みながら読み返したい本だなぁと思いました。
そして、やっぱりフィンランドは面白そうだなぁ、と。
ムーミン童話にそこはかとなく感じる暗い感じとか、黒い感じは、
国の感じなんだろうなぁって。
いや、国民が暗いとか悪がはびこるとかそういうのじゃなくて、ですよ。 


そういえば、ヘルシンキのYukariさんとの物々交換で入ってた飴のひとつに





これが入っていて、
もしかしてこれがあのフィンランド人の梅干し/古漬け/お茶の伴
そして、世界一まずい飴とも言われる(超失礼)
サルミアッキ??
と、期待に胸を膨らませましたが、残念ながら違った模様。
薬草の香りはするものの、甘くてバニラ味のグミでした。
小僧は一口食べて怪訝な顔をしたので、残りは私が賞味。
クセになる味で、1mくらい食べたい味でした。

興味のある方は、是非ともグーグル様にでも聞いてみて下さい、
サルミアッキ。
その情報はきっと貴方を虜にする事でしょう。
うふふふふ。
 
 

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