2007/03/15

国の味

そういえばちょっと前に、初めて日本料理店に行きました。
下町にあるそのレストランは『飛鳥』といいます。
いろんな人から、
「一応、寿司がある」とか
「とにかく高い」とか、
「海老天ぷらを頼んだのに海老フライが出て、怒った」とか、
「ラーメンはサッポロラーメンで10ドルくらいもする」
という有益な情報を得ていたのですが、中でも一番大切なのが、
板さんは韓国人ということでありました。
これでわたくしが1年以上も足を向けなかった訳がお分かりになった事でしょう。

しかし、考えを変えてみますと、
韓国人の板さんなら、韓国料理はあるんじゃないの?
という真っ当な意見にぶちあたりまして、
いざ、出陣となった訳です。

長い前ふりでしたが、これが店内写真ですよ。



いかにも、海外にありそうな和食レストランの光景でしょう。
この日は中国人のシステムエンジニアらしき人が来ていて、
板さんと思われる人は中国語を喋っていました。
あれ?韓国人と聞いていたのに、どっち?
まあいいや。

巻き寿司、握り寿司等々を頼むグループをよそに、
メニューから選び出した韓国料理を選ぶ私達。
石焼ビビンパ、炒めうどん、魚と豆腐の辛いスープ、イカ野菜炒め。
そして、キムチ。
はい。
予想通りの美味しさでございましたよ。
しかも寿司より明らかに一皿の量が多い。
ひゃっほーい。
あまりの美味しさに、写真は忘れました。
キムチ持ち帰りも可能なので、きっとまた行きます。
その時こそは食べ物の写真も撮れますように…。


毎週土曜日早朝にこっちのテレビ局がアニメ映画を流すのだけど、
今週は何かなぁとチェックしてみたら、
À Procura de Nemo + Morangos
とありまして、これは多分ニモなんだろうけど調べてみるかと
グーグル様に聞いてみましたら、予想通りのニモだったのですが
ついでにこんな収穫も。



いいっすねー。

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