爆発から一日半経って、落ち着いてます。
ワールドニュースでの報道は、これとか、このへん。
結局、死者は100人に達する勢い。
負傷者は300人余り。
海外ニュースには貧困街とあるけど、こちらの感じからすると、
中間層の人たち。ふつーの市民ばっかりです。
ニュースはかなり生々しいというより、もう、グロい映像ばかりで
げんなりします。
家に帰れない人、家族とはぐれた人、家をなくした人等が多く、
マラリア被害が急増しそうです。
で、爆薬が爆発しただけではなく、
こういうののいろんなサイズが四方八方に飛んでいたらしいです。
家を貫通して全半壊させてるのも多数。
人に命中してるのも少なくないです。
かなりの数が飛んだって事ですね。
弾薬庫には内戦時代の様々な弾や火薬が
10万個あると発表されています。
種類は不明と、テレビで話す軍幹部は口を濁しているのがすごーくいやな感じです。
今回の爆発で10万個全部が爆発したとは到底思えません。
今後も、暑い日には爆発にビクビクしながら過ごすのかなぁ。
軍や政府の責任は重く、
連日報道番組に引っぱり出され、市民からの電話での質問、意見の的になっています。
当然だけど。
南アで足止めだった旦那は、昨日の午後に戻って来れました。
もう、モザンビークには戻れないかもしれないと思ったそうな。
アンジェリーナとは翌朝早くに連絡が取れました。
とりあえず、無事だと。
一安心ですが、電話回線が切れ気味で、詳細は聞けていません。
家族も大丈夫だとは言っていましたが、住んでいる地区では
被弾した家が多いとも言っていました。
22日は午前中とてもよい天気で、
来ていたアンジェリーナと小僧を連れて公園に行き、
アイスを食べて小僧を他の子供達と遊ばせて、また公園行こうねーとか言ってたのに、
夕方にこのどんでん返し。わからんもんですね。
あと、こういう事態になった時、
電話はつながらないし、テレビやラジオはしばらく経たないと報道しない。
かなり孤立するんだなぁと痛感しました。
もうちょっとポルトガル語まじめに勉強しようっと。
0 件のコメント:
コメントを投稿