2007/12/31

納めます

実は数日前に洗濯機が壊れまして、
この真夏の汗まみれになった服が大量に出る時期に
手洗い洗濯をさばいている猫でございます。
爪は一向に綺麗になりません。

というわけで、昨日の予告通り、今日は総集編。
まずはアクセス解析を参考にサイトの今年のまとめいってみよう。

*今年の検索ワード*
第一位 国吉清尚
 こう来ましたか。お友達のお父様。NHK日曜美術館の特集があった方。

第二位 三浦理恵子
 多いんですよ、この方で辿り着く方が。確かに可愛いですよね。

第三位 マプト
 情報収集で辿り着いた方々ですかね。ほんとすみません。こんなサイトで。

こんな感じなんですが、その後に続く10位以内に
エミレーツ関係の単語が目立ちます。
エミレーツで辿り着いた方にまとめますと、
フライトは結構面白かったし、機内食も美味しかったですよ。

*今年のリンク元*
第一位、第二位 DPZコネタ道場
 暇を持て余して何回か応募してみたら入選したのでした。
 その時のアクセス数は異常でした。さすが、巨大サイト。

第三位 ちりぢり草
 お馴染み、チリの英雄でありながらニッポン男児のラウタ郎氏のブログ。
 氏が私のブログをすっぱ抜き紹介して下さったあの日に
 アクセス数はグッと昇ってそのまま推移。これはすごい事です。
 お元気ですか、ラウタ郎様

gatita覚書の今年の統計はこんな所で。
年間2万5千のご訪問、誠にありがとうございました。
あとは、だらだらと…

*今年感動的に出会ったサイト*
出会いサイトじゃなくてよ。

 ■Weekly Teinou 蜂 Woman
土屋氏のサイト。
長年、私の心の師匠はマドンナでしたが、今年からは土屋氏です。
DPZの記事は終ってしまいましたが、雰囲気ちょっと違ってたからいいか。
ご子息もきっと大物です。

 ■棚からカネモチ
私が認められる肌色ネタはここだけだ。

 ■ばーさんがじーさんに作る食卓
私をあなたの孫にしてくれ。

こういうのがあるから、ネットはやめられないのよねぇ。
来年も素晴らしいサイトと出会えますように。


今年のえぇぇ〜っ!ニュース

 ■禿げた山肌をペンキで緑化
 でも実は風水のためとかいう落ちまで。落ちてないよ。

 ■グアテマラ市街地に巨大穴
 これはほんとーに、えぇぇぇ、と言うしか無い。
 
 ■マプトで弾薬庫爆発
 個人的かつピンポイントで申し訳ないんですが、いやほんとにこれは参った。
 生まれて初めて少しだけど死を覚悟した時でした。


**********

さて、今年のまとめはこんなもんでいいかな。
思い起こせば(過去記事を読んだだけ)今年の目標は
何一つ達成出来ていない現実。
そんなもんよね。
と、いろいろ書いてみましたが
ほんの2時間程前に右足首をくじきました。
小指からくるぶしにかけてのスジが逝かれた感じです。
いや、折れたかな。ヒビかな。あははははは。
0学占いでは、運気が底をつくのは明日からのはずなのに…。
むくむく腫れ上がる足の甲を眺めながら
カモーン、カモーンと半笑いの猫です。

では、ここまで読んで下さった皆様にも良い新年が訪れますように(涙
 
 

おわっちゃうねぇ

今年も残す所あと僅か。
マプトは日々、夏日です。
まずは読み終わった本を1冊。

グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
飛 浩隆
早川書房 (2006/09)
売り上げランキング: 11888


最初の方は話のテンポがゆるくてなかなか進まないけど
中盤からは止められない感じ。あと後半かなりグロいです。
ちょっと…と思う所も。
でも結果、読めちゃいましたねぇ。面白かったです。
続編あるようなので、チャンスがあればまた購入するよ。


ちっちゃい頃は、お正月だ、誕生日だ、お盆だクリスマスだって
すごく大きなイベントだったような感じがするけど、
歳とるごとに、全く普通の1日になってきている。
昔は、その日は朝から陽の光や空気までも違う感じがしたんだけどなぁ。
感動が薄れるとは、この事か。
暮らしにメリハリを付けるためにも、季節の行事はあったほうが良い。
とは思うのだけど、なかなかぐうたらしてしまう。

分かった。ブログだけでもメリハリ付けよう。
明日は今年のまとめ記事だ。わーわーわー。


今日の遅い昼ご飯

たっぷり前菜盛り
イカのバターレモンクリーム味、
ムール貝のトマトソース掛け、
苦味オリーブと赤ピーマンのマリネ、
揚げナスのクリームソース。
真ん中はキュウリとヨーグルトのディップ。
ものすごく旨かった。
びっくりした。
 
 

2007/12/27

すいか



ちょっと前に知人から、ドラマ『すいか』のDVDを貸してもらった。
じつはこれ、ものすごく気になっていたドラマで是非とも見てみたくて、この前一時帰国した時に買おうかさんざん迷って迷って、やっぱり買えなくて後悔していたモノのひとつだったのであーる。 貸していただける事になった時は、久々にテンション高かったよ、自分。そして、内容は予想通り、すごく良かった。

つかみで、「ノストラダムスの大予言」が出てきた所で私のハートは完全にキャッチされたんですね。

何故なら私も「1999年の夏に世界が終わる」と信じて疑わない
ムー的小学生女子だったからさ。
世界はどーやって終ってしまうんだろうか。
空から何かが降って来るのか?
地面が割れてマントルに飲まれてしまうのか??
はたまた生きたまま宇宙の真空空間に飛ばされるのか???
宇宙には空気が無いから、一番大きなゴミ袋をパンパンに膨らませて
その中に入っておけば、とりあえず生きていけるのか。
いや、マントルに落ちたらそんなんではダメだ。
高熱でゴミ袋は溶けちまう。どーしよー。

どーしよーはお前の弱い頭だと言ってやりたいような事を
悶々と考える小学生だったんだ。
でも頭のどっかでは分かっていたんだよねぇ。
何やっても無駄だとか、自分だけ生き残るのが最も悲しい事だとか。
だったら考えなきゃいいのに。
みんなと一緒にわーわー走り回ったりしとけばいいのに。

そんな諸々を思い出させてくれたオープニングだったのであります。
(すいかっていうドラマの話だったね)

立場も環境も違うけど、三十路にはいろいろ沁み入るドラマでした。
出演者の服も、いちいち可愛らしく、浅丘ルリ子のイヤリングは輝き、
酒も食も美味しそうというより旨そうで、ホント見て良かったです。

これは今度こそ、DVDボックスを買う事にします。
 
 

2007/12/26

飲まれるな

クリスマスおめでとう! 
何と違和感のある言葉だろうか…。
キリスト生誕記念なんだから、一応目出度いんだろうけど
心からおめでとうという気分にはなれないねぇ。
でも一応、こちらの社会も24日と25日はお休み。
タラタラ過ごすのもいいけど、あんまり何にもしないと
3人家族の雰囲気がどんよりと悪くなるのも事実。
というわけで、24日は小僧と似た年頃のお子様がいる知人を呼んで、
軽く飲み会を開催。
前日の夜から豚スペアリブを適当に味付けして冷蔵庫で寝かせる。
醤油と酢とニンニクと塩を擦り込んだら、
爪が汚くなった。
風呂に入れば取れると思っていたのに、醤油とニンニクは許してくれなかったよ。
翌日はオーブンに肉塊を放り込んで、
あとはトウモロコシやブロッコリーを茹でて
なんとなく並べて終了。
肉って意外と楽ですね。



久しぶりに赤ワインを飲んだ。
家飲みだし、疲れてたし、肉だし…結構飲んだ。
そしたら案の定、ぐわんぐわん酔っぱらった。
今年2回目の後悔だ。不快この上ない。
飲んでるうちは平気なんだ。でも、飲み終わってからがダメ。
吐き気ってわけではないけど、消化器全体が後悔の嵐。
ほんの数年前まではこんな事にはならなかったんだけどねぇ。
決して不味い酒でもなかったのにさー。
これは、雰囲気に飲まれて、許容量を超えてるんだ。
こんなんではいかん。
私の身体と心に優しい酒の量は、1回の食事で
ワインだったら300ccくらいだと思う。
分かってるんなら、それ以上飲むなよって事ですね。
来年の目標だ。


25日は夕方まで街中が異様に静か。
車も普段の4分の1くらいしかない。
夜、近くの鶏専門店に夜ごはんをつまみにいったら
すごい客が多かった。満員御礼だ。
隣のテーブルは割ときれいな英語を話すインド系の家族。
みんな手できれいに肉とごはんやサラダ、芋を食べていた。
服はものすごく派手(80年代の日本風)なのに、
爪はきれいに短く切りそろえられ
手も綺麗だった。食べる道具だもんな、そうだよなぁ。

一方私の爪は、ほんのり醤油汚れがしみた
マネキュアもはがれている爪だった。
しかも2枚爪で捲れてきているとこもある。
もう最悪である。
明日、きれいにしようっと。
 
 

2007/12/23

前祝いなのか

24日と25日は家族の日という事で、
4連休となっております。
街も何となく浮かれムードなんですが、
さあこれから連休だよっ!という金曜の夜、



<クリックで拡大>

ドカーン、ドカーンって花火が立派にあがっていました。
結構綺麗で、量も多くて、すごいねーと旦那と小僧とわーわー見ました。

でも、よく考えると。
何で花火…。
何の日だっけ…。
明日から休みだイィェーイなのか…。

あ、ムスリムのお正月だからかな。
何かよく分からないけど、きれいでしたよ。

2007/12/21

未確認飛行物体


<何にも飛んでいませんから>

UFOについての政府の見解と個人の見解がいろいろ出ていますね。
大変興味深いのですが、一番ピピッと来たのは石破防衛相の記事で、

「いろいろな攻撃を仕掛けるのなら防衛出動だが、
『地球の皆さん仲良くしよう』と言えば急迫不正の武力攻撃ではない」

というもの。

議員さんや政治家の中には「何を言っているんだ」という意見もあるそうだけど
いやいやこれは結構重要な準備なのではないかと思うんですよ。
UFOは、よく分かんない飛来物なわけですから
必ずしも宇宙人だとか宇宙からの飛行船とは限らないじゃないですか。
レーダーにも捕まりにくい、肉眼でしか確認出来ない何かが
予告無しに、ぶわーーーっと来たら、そりゃあ恐いですよ。

去年、フラミンゴと思われる鳥の集団が飛んでいるのを
初めて見たわけですが、そりゃもう不気味でした。
生物的に危機を感じましたね、あれは。
まあ、ただの渡り鳥だったわけですけど。

万が一、万が一ですよ、
気候の変化で、今までに飛来しなかった種類の大型の鳥が
日本に集団で渡って来たとしたら、
地上から最初に見た人にとってはUFOなわけで、
しかも集団なんですよ。
そういう時に、通報する所があって、調査する所があって
公式に発表するというルートが出来ていれば、
国民がパニックになる事もないわけですね。
極例で一例だけど。
あるいは、近隣国からの風船爆弾だったら?
操舵不能になった気球だったら??
訓練された戦闘伝書鳩だったら???

石破防衛相は、『地球の皆さん…』と表現されている事から
UFO=宇宙からの物体、とここではおっしゃっているようですが、
それもまた極例だと思うのです。
でも、それを想定して対応手順を考えておけば
UFOが地球の物質であったとしても対応可能だと思うんです。
そういう事も含めて、ゴジラやモスラにまで想像力を働かせて
未確認物体による攻撃(もしくは交流)を想定して
対応を考えているのはとってもいいんじゃないかと思うわけです。

と、思わず時事ネタ風になってしまった今日の記事であります。
 
 

2007/12/18

ナツメヤシの実

最近、イスラム教の本を読んでみたり
中東に興味を傾けている猫です。

マプトには大きなモスクもあるしムスリムも多いので
幸運にもイスラム的なものをよく見かけますが
最近気に入っているのが、これ。


ナツメヤシの実。
砂漠の偉大なる栄養源。
ラマダンの時期、食が解禁される夕刻にムスリムはこれをまず一粒口に含み
ゆっくりと食べて、お祈りをして、それから食事が始まるそうな。
味と食感は、干し柿とドライプルーンが合わさった感じ。
ビタミン類も豊富でカロリーもかなり高い模様。
確かに、そんな味がする。
珈琲やルイボスティのお供に、これを一粒食べるのがクセになってしまった。
旨いんだよ。
上の写真はお馴染みマホメッド商店で40粒程入って25メティカイシュだった。
だいたい1米ドルくらい。
そろそろ無くなってきたので、また買おうと思って行ってみたら
なんと同じのは売切れで、
サウジアラビアからの輸入品しかなかったんだけど



300gほどのセミドライタイプ、お値段47メティカイシュ。
真空パックのせいか、くっついていて一体化している…。
ちょっと食べにくい上に、高い感じがするよぅ。

店内をよくよく見てみたら年末用のドライフルーツセットにもナツメヤシ発見。
ポルトガル製のその製品は、大きめの実の中の種が抜かれ
そこにローストアーモンドが挟まれていた。
確かに美味しそう。
しかし、12粒程入って230メティカイシュ…1000円近い…。
これはちょっと買えないよなぁ。

2007/12/12

蒸し蒸し



そして、晴れました。
蒸しています。
あんだけ雨が降ったんだから、当然ですね。
乾燥より、お肌や髪には優しいようです。


3月の弾薬庫爆発事故、被害者への保証金支払いが始まったようです。
最終的な死者は400人余り、負傷者大多数。
保証は出ないんじゃないかなぁとも思っていたので
ちょっとびっくりです。
亡くなった人、怪我をした人、家が壊れた人、
大人、子供、扶養家族人数等で金額が決められているそうな。
アンジ情報によると、それを見込んで
遺体の貸し借りがあったとか、なかったとか…
身元不明の遺体を病院では奪い合いだったとか、なかったとか…

正直、この事故は私と小僧の心にも大きな傷を残している。
未だに、ドーンという雷の音には無駄に反応して身体がザワザワするし、
小僧は音がしている間は足にしがみついて、モクモク出るの?と言う。
心の傷にも、お金が出るかなぁ。出ないよなぁ。
でも、お金貰っても傷は治んないか。
美味しいもの食べて、大笑いしたら、忘れられたらいいのに。
 
むーん。
 
 

2007/12/08

雨とボディペイントと

雨です。
ざーざー降っています。



本当は9月辺りからこういう雨の季節なのですが、
これが今年に入って初めてくらいの雨の量です。
もうちょっと北の方の街では降ってたらしいのですが、
マプトはカラカラだったので、ちょうどいいのかなぁと思いつつ、
下町の方では早くも浸水してるっぽいですよ。


<うちの手摺も洗われる>

この雨はあと2,3日は続きそう。
こっちの雨期は、5日くらい降って2日くらい晴れてを繰り返すんだった。
植物も育つわけだよ。


**********


アクセス数が急増してると思ったら、
DPZで土屋氏の記事に採用されていた。
どうやら、引き出しのちらかりっぷりは中レベルだった模様。
そうか。人の引き出しも覗き見。うほー。
この引き出しは、いつも使用されているのでまだこのレベルだけど
ほんとうに使ってない引き出しは酷い。
使ってないんだから、中身は全部捨てても問題ないんだろうな。
捨てようっと。

土屋氏の記事から来た方は、デスクトップの半骸骨女にむむっとキて…というのも少なくないかもしれません。



これは、Cuerpos Pintados (ボディペイント)という、
いわゆる絵かきが人体を一種の画材としてなんか作ってみようという
グループ写真展のようなものです。
サイトはこちら。
他の作品もあり、壁紙ダウンロードも出来ますよ。

いやこれは本当によい展覧会でした。
写真つっても、縦横4メートルとか5メートルサイズで
これらの写真がパネルにプリントされていたり、
体験コーナーがあったり、試写会があったり。
今までの人生で一番、胸躍る展覧会だったのです。

もし、またこういうのがあるのなら、
是非ともモデルになりたいなぁと思っているのであります。
 
 

2007/12/06

マンゴー飽和中

さて、マンゴーの季節到来中のマプトです。
とは言っても、我が家では買うまでもなく
うちのリアルメイド、アンジェリーナが持ってきてくれます。
アンジの家と畑には数本、数種類のマンゴーの木があるのです。
それを、週3回のうちのほぼ毎回、7、8個くらい持ってきてくれます。

マンゴー好きなんで、そりゃもう嬉しいんですが、
どうにも食べきれなくなってきていて、



腐らせるのは申し訳ないしねぇ。
アンジが「食べきれないくらい出来るから、お金要らない」
って言う意味がよーく分かった。
そろそろペースト化して冷凍かねぇ。
出来る事なら、


<これは最も美味しいと思われる品種。濃厚よ。>

こうやって生でガブリつくのが一番旨いんだけど、
仕方ないか。


マンゴーは漆科だけあって、1回かぶれると酷い事になるらしいから
あんまり大量には食べれない。
しかも、私の前歯下列裏側には半永久バージョンの
矯正器具(ワイヤー)が貼付けられているので、
マンゴーの繊維が歯間に挟まるとかなり辛いんだ。

それにしても、日本のマンゴーは何であんなに高いんだ?

 
 

2007/12/02

さて師走ですね

あれっ という間に今年も最終月。
早い。実に早い。
皆様お元気ですか?

というわけで、ここ数日の間に気になった事イロイロを書き留めておきます。

まずは

*英国旗のデザイン変更検討のニュース。
国旗に手を加えるって、よっぽどの事だよなぁって
記事をいろいろ検索してみていたら、
日本の暇人の集いである某掲示板でいろいろ盛り上がっているのを発見。
なかなか笑えたりすごかったり、いいねーと思っていたら、
向こうの新聞にも取り上げられていて更にびっくり。

個人的には


これでお茶を吹き、


これでちょっと鳥肌でした。

(当然ながら)国旗には採用されないにしても
立派な風刺画だなぁと思った次第であります。



*クリスマスシーズン突入にあたり、そこらの商店も
品物がプレゼント向けになったり値上げしたりが始まっています。
そんな中、我が家御用達のマホメッド商店で

ロッテのチョコパイを発見。
工場は東南アジア方面かと思われます。
12個入りが100メティカイシュ(約500円)と割高ですが買ってしまいました。
こういう国で日本ブランドを見つけると、無駄に高揚します。
早速開けて食べましたが、ちょっと乾き気味でした。
でも包装は日本仕様でしっかりしているので、
こういうのが外国では受けがいいんだと思います。
って、よく考えてみると日本でチョコパイなんて
そんなに食べた事が無いという事に気がつきました。
たいして馴染みの無いものにノスタルジアなんて
どんだけ踊らされてるんだよ自分、と、猛省なんでございます。
 
 

2007/12/01

キャラクターデザイン

日本のキャラクターデザインは、
(馴れの問題もあるんだろうけど)
随分可愛いと思う。

エクアドルでもチリでもこちらでも、
さてそれは如何なものか??と思うようなキャラクターがいっぱいだ。
小僧はそれでも、わぁわぁ喜んだり覚えたりしていたのだが、
先日、遂に相容れないモノに巡り会ってしまった。



じゃん





ブラジル製子供向け桃ジュース。
最近、冷蔵庫を開けて中身を物色するようになった小僧だが、
これを発見してしまい、泣いていた。
数日後、「小僧、ジュースでも飲むか?」とおもむろに差し出したら、
旦那の陰に隠れて、「いやなのー。こわいのー。」
と言っていた。

正しい。ものすごく正しい。





一方、心奪われるような可愛らしいデザインのものもある。

ほれ



実物はもうちょっと色あせた感じ。古い商品なわけではない。
これは色加減といい、サイズといい、申し分無いなと思った。
ポルトガル製のチョコレートミルクだ。



基本的にポルトガルやブラジルの工業製品デザインは好きな事が多い。
でも、上にあるような一つ目妖怪みたいなのが時々出て来るのは、何でかな。
やっぱ、妖怪なんだろうな。