2005/11/01

健康診断の日

今日はモザンビーク行きのための健康診断。
旦那は既に終わっているので、私と坊主の番でございます。

健康診断と言えば、朝食抜き。
朝食抜きで電車に乗るのは辛いですね。
しかも朝9時半までには受付してくださいと言う。ぶぅー。
坊主は朝食抜きとか無理なので、別に食べていいらしい。
早起きして、坊主に朝ご飯あげて(しかもゆっくり食べる坊主)
家族は悠々と珈琲すすったり、パンにジャム塗ったりしてる中、断食。
きついぞ。
しかも、夜中も何回か乳やってるから、喉はからから。
つらいぞ。

健康診断の内容は、結構軽め。
バリウムもカメラも婦人科検診もナシのお手軽コース。
なのでさらさらーーっと終わるものの、問題は坊主。
ここ暫くの『毎週注射』で、白衣恐怖症になっているのでございます。
聴診器を当てるだけで、この世の終わりのように泣き叫ぶ坊主なのに、
どうやってレントゲンを撮れと?採血をしろと??
まあ、全部やりましたけどね。
お医者様も看護師さんも、レントゲン技師のおにいちゃんも、ぐったり。
もちろん、わたくしも旦那も、負けずにぐったり。
赤子の泣き声が持つ破壊力はすごいです。

以前にもアレルギー検査で採血した坊主。
あの時は、「ちょっと可哀想な姿になるので、お父様お母様は待合室で…」と言われて
ほほう、と思いながら、待合室で坊主の泣き声を聞いていたのですが。
今回は立ち会いは認められなかったものの、カーテンの向こうで待っている事に。
同時に狂犬病の予防接種もやっている坊主の泣き声は、スタートからすごい。
それを聞いただけで、旦那は目を潤ませ、耳を塞がんばかりにおろおろしている。
父親だね。
私は、いったいどうやって採血してるのか気になって気になって、
カーテンをペローンとめくって覗いてましたの。おほほほほ。
そうしたらですね、そこで見たのは、みの虫のように固定された坊主。
どでかいみの虫型お包みのような青い板(というか布)に
がっちり足までくるまれておりました。すげー。
で、採血される手だけは、ちゃーんと出す穴があって、そこからニュローンと出ております。
(あ、顔もちゃんと見えるようになってます)
2メートルほどの細い板数枚と、
巨大なマジックテープで出来ているそのお包みのせいで、全く身動きできない坊主。
もう、泣く、泣く。確かにちょっとだけ可哀想な姿。
でも、そうでもしないと、不可能だよなぁ。
医療器具に結構興味があるので、まじまじと見ている私と、
後ろで顔面蒼白になっている旦那。あは。
そんな私のお気に入りサイトはこちら
おもしろ人体グッズの、骨シリーズはいいですよぉ。
ジャンボ腰椎マグカップとかキーリング股関節とか…。

病院から帰ってきたら、旅行会社の人から電話。
何だ何だと思ったら、モザンビーク行きのための書類等々の連絡だった。
あぁぁ、ホントに行くんだなぁ。

 
 
 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Hola!
Wao、アレルギーの採血してるところ見たんですね! 実は私も次男のやったときカーテンの向こうで待つように言われるけど、あんまり泣かない息子が、物凄く泣いたので気になっていたんです、だから名前を呼んで”だいじょうぶー”って叫びました。ハハハいろいろありますね。
モザンビークですかー、どんな生活されるのか、不安もあると思いますが私はどんな生活なのかこのブログが楽しみです(^^)。
Saludos!

gatita/tairita/たいり さんのコメント...

Hola! Azul-san.? Como estas? 私も自分がどうなってしまうのか、楽しみです。ははは。
私は、注射などで泣く坊主を、かわいそうだとあまり感じないんですよねぇ。自分が注射好きだからかな。予防接種なんだし、これやらなかったら、病気になった時に死ぬかもしれないなんて考えたら、もう、全然泣いてもオッケイ。バンバン射ってくださいって気分です。ははは。
モザンビーク行きは確かに不安の方が大きいですねぇ。南米の方が、生活ぶりもだいたい想像つくし…。