薄ら笑い

髪の毛は、去年の8月に日本でカーリーパーマをあてたのが伸びに伸びて、



こういう、黒髪大きめウェーブセレブ風（４割寝癖）なわけですが、最近どうにも頭頂部からおでこにかけての抜け毛というか砂漠化の兆候に気がついたため、




前髪を厚めに取って切ってみたわけですよ。
大人の女が前髪をパツッと切る時は「まだ少女でいたい」と思うような何かがあった時だと

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江古田ちゃんも言っているので、いかにも前髪パッツン（古）にならないよう慎重に切ったわけです。だって、少女でいたいわけではなく、ただ禿げたくないだけだったのですから。（あれ、これも考えようによっては「少女でいたい」になるのか…）

で、旦那が会社から昼ご飯食べに戻って来たわけです。テーブルに向かい合って座っていただきまーすって食べようとしたら、じーーーっと顔をみられて、
ものすごい笑顔で

太ったねっ

当然、私は箸を置いたわけでありますが。
旦那謝るも、顔は笑ったままだし、「モザンビーク的には褒め言葉だよ」とか言いだします。私は日本人ですありがとうございます。その後家庭内の事務的な会話（電気代の支払いとか、きょうの夜ごはん要らないとか）の時も、微妙に頬が目が笑っているわけでありまして。

もう、街中の街路樹が黄色い花満開になるように
私の切った髪を燃した灰でも撒いて来ようかと（花咲か婆さん怨念バージョン）メラメラなのであります。