2007/05/18

頭朦朧記

1年ぶりくらいに風邪をひいています。
発熱までは行ってませんが、咳鼻水喉痛で頭がぼーっとしてます。
全然関係ないですけど、
専業主婦の特権である『すね毛伸ばし』にチャレンジ中です。
すね毛処理歴が20年近くになると、毛も剛毛化しています。
ちょっと前に旦那に告白したら、ぶちぶちのすねを見て、
「俺ぐらいにもさもさになるんじゃないのー?」と言われ、
そんなわけねーよー、わはははは! と言ったのですが、
恐ろしい事に、近づきつつ有りマス。
どうしましょう。
更に、今はやまってすね毛を処理すると
足が冷えて風邪がひどくなりそうな…そこまで濃くないけど…。


いよいよ復讐の時が迫ったスペインの昼ドラマ。
相変わらず視聴中です。
おかげでスペイン語のヒアリングがかなり磨かれてきた感じです。
ポルトガル語は……

paraiso fiscalはタックスヘブンである事とか、
このドラマに最近よく出る言葉cobardeは、
辞書を引いてびっくり、陰嚢無しですってよ。
あんまりにもダイレクトすぎるんで、
このドラマのちょっとした和訳を担当している某所では
『小心者』と、何十にもオブラートにくるんだ訳にしておきました。
っていうか、そんな日本語にちょっとびっくりしたんだけどね。


そういえば幼少の頃、週末に見る「兼高かおる世界の旅」が好きでした。
どうやったら、かおるになれるのか。
この人はどんな人なのか、気になって気になって仕方がありませんでした。
最終回かなんかの時、兼高かおるがインタビュー形式で
自分の幼少の頃を語っていて、
「小さい頃は喘息持ちで、空気のいい所を探して
 両親が田舎や外国等へ連れて行ってくれたのです。
 私の旅はそこから始まりました。」
みたいな事を言っていて、
喘息持ちで弱々しくないといけないのかぁ、と思い
ひどく落胆いたしました。
というのも、私は小さい頃から大きくて頑丈だったので
そういう、色白で細く、髪の毛も細くてカールしたような、
ちょっと病弱な女の子にものすごい憧れを持っていたのです。
(今でも「がっしりしてるねぇ」と言われると2ミリくらい恨めしくなりますが)
でも、タイムマシンがあればあの頃の私に言ってやりたい。
兼高かおるとわたくしの違いは、病弱さ以前に、
身体が弱いからって旅行に連れてってくれるような家かどうかであることを。
 
p

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

某所からきました。
そうなんですか!
ドラマの中のせりふ"a cuál más cobarde" 使えそうだから覚えておこうと思ったのですが、「いずれ劣らぬ陰嚢無し」になっちゃうんですね。あはは。

gatita/tairita/たいり さんのコメント...

匿名様
某所からようこそ! アルバロ、時にはすごい武器を持つ絶倫男と呼ばれ、時にはふぐりなしと呼ばれ、ダメ男の典型ですね。しかしこの単語、使えそうです。私も覚えときます!