2006/09/05

お家で北京

アマゾンの無料サービスの期限が近いという甘美な誘い文句で
また本を買ってしまいました。
えへ。

ウー・ウェンの北京小麦粉料理

その中の1冊が、これ。
すごいんですけど。
昨日はさっそく一品作ってみましたが、かなりよいです。
この本があったら、高い乾燥ラーメンなんか買わずに
小麦粉から麺類もワンタンも餃子もチャチャっと作れますよ。
前半は小麦粉を水で練ったものバージョンいろいろ。
後半はイースト菌を加えて練ったものいろいろ。
中華は偉大です。
街中で
「シネーザ!」「チャンチュンチョン」と言われても
倍の声で「ニーハオ」と言えますよ。


中南米だと、嫌な感じに言われる「チニータ」(中国人)と
かわいい子ちゃん的感情を込めた「チニータ」があるのですが(多分ね)
こっちだと圧倒的に、嫌な感じが多い模様。
あと、アラブ系やインド系からだとかなりきつく無言で拒否もあり(入店拒否とか)
これは中国人が商売敵だからだそうです。
「あのう、日本人なんですけど…」と、ぼそっと言うと、
たちまち笑顔で接客というのもよく聞く話。
もともとアラブの商人が多いこの国なんで、最近の中国人の多さに危機を感じてるんでしょうねぇ。


わたくし、個人的には、中国人もアラブ人もインド人も韓国人も
大いに応援したい心意気なんですよ。特にレストラン経営者にはね。
ついでに言うと、タイ人も結構いるらしく、首都にはタイ料理店が3つあります。
これがまた美味しい。
残念なのは、韓国人が日本料理もどきの店をやっている事。
そんな、むりやり寿司とか作らなくていいから、
本場の韓国料理をもっと出してくれと思う今日この頃なのです。

 
 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あああ、この本!!!!!!

アマゾンのカートにずっと入っています。gatitaさんもお勧めとは、これはもう絶対に買いだー。

gatita/tairita/たいり さんのコメント...

これはね、間違いなく買いですよ、happyさん。うちの小麦粉消費量が倍増間違い無しです。