2006/07/28
修理人登場
実は数週間前から、うちの浴室その1は水漏れをしていた。
ウチが風呂に入ると階下の浴室の天井から水が漏るという状態。
当然、使うわけにはゆかないので、寝室にある浴室その2を使っている。
もちろん、大家というかビル管理会社に速攻で修理をお願いしにいったのだけど、
誰も来ません。あーれー??
切羽詰まってるわけでもないし、なぁなぁと今日まで過ごしてたのですが、
午前中に買い物に出たついで、マンション入り口のガードマンに言ってみたら、
「あ、じゃー今から修理担当に部屋見せてー」
って、速攻話が進んだ。さすが、モザンビーク。
で、問題の風呂場を見せて、水をジャーッと出し、そのまま修理人は階下へ。
数分後に詰まりを直すような器具を持って再登場。
水を止め、風呂の排水溝、洗面台の排水、ビデの排水をバコバコします。
そして、
「や えしゅた べん!」(なおったよ!{ちょっと意訳})
う〜そ〜だ〜!!!
話を聞くと、配水管の中に髪の毛やらゴミがたまり、
水の流れが悪くなって、管に圧がかかって下に漏れたんだ、と言います。
階下の浴室は大丈夫なのか??水浸しになってないかと聞くと、
全然問題なかった。大丈夫だよー。と言う。
てかさ、管に圧がかかって水が下に漏るって、
ポイントはそこなんじゃないかと…。
本来、管から水が漏ってはいかんのではないかと…。
でも、いいっていうから、いいか。
(多分、本格的に風呂に入ったら、また漏れると思う)
そいで、3月にあった50年に一度と言われる地震の時からきしみ出した玄関ドア。
最近は音ばかりか、開閉にかなり力が必要なまでになり、やべーなーと思っていたので、
ついでに見てもらう。
枠のこすれた痕を見る限り、明らかに枠かドアがひずんでるから、
ドア交換か、ドアの上を少し削るとかかなぁと予想してたのですが、
それも見事に外れました。なんと、
枠に油を塗って終了(しかも手塗り)
確かに音は出なくなったし、開閉もスムーズです。
久々に外国を体感しましたよ。
だってね、ビル管理会社に諸々の修理を依頼したのは約4週間前。
その2週間後に、どうなってる?って旦那が催促しに行った時には
担当の人は
「あれ?もうお宅に伺ったはずだけど…。ごめんなさい、すぐ行かせるから」
との返答だったらしいのです。
それから更に2週間が過ぎた今日なのですが、
修理担当者は、「事務所から話??聞いてないよ」ってさ。
ちなみに、修理担当者はあちこち直してるので、毎日います。
大きくキレイで近代的な事務所とはいえ、情報伝達は狼煙以下ということが判明。
直談判がもっとも手っ取り早いのですね。
今までの途上国暮らしでも、こういう事はそっちゅうあったのですが、
ここではこれがお初。
不安とか、怒りとか、呆れとかいうより、
あぁ、こういう事ってやっぱりあるのねぇと和んでしまっている自分にちょっと驚き。
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