2007/11/06
公園のガードマン
うっっっ
日曜に馴染みの公園へ行きました。
砂場は暑かったので大きな木のある風通しの良い所で涼んでおりましたら、
4つあるベンチのひとつに座っていたカップル
(インド系細身可愛い女子&白人20代後半男子)
の男の方が彼女に膝枕で眠りだしました。
彼女の方は照れまくって、もーーみたいな空気です。
ありがちですね。
「若いっていいよなぁ…」と能面の笑顔でチラ見しておりましたら、
緑シャツの公園警備員がどこからともなく登場。
なんと、ポルトガル語と片言英語ジェスチャーで
「ここで寝るの禁止だから」
と注意喚起。
え?まじで??
知らんかった。知らんかったよ、警備員さん。
だってここの公園の正式名称は、「恋人達の公園」だよ。
ダメなの?ダメなの!! まあいいけど。
白人彼氏はイマイチ納得いかないようで
「なんで〜ホワーイ??」な表情。
まあ、ダメなもんはダメなんでしょうね。
一応結婚式の記念撮影に使われる事も多いこの公園。
草木の手入れもかなり徹底しているし、ゴミも少ない。
寝るのを許せば、所構わず寝る人が出るくらい快適なのだ。
そういう雰囲気になってしまわないための決まりなんでしょうね。
ちょっと感心したよわたしは。
エイズ罹患率15パーセント越え、
10代前半での妊娠例数知れずのモザンビーク。
こういう風紀委員的ガードマンは必要なのでしょう。
(あ、日本でも必要かもね)
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2 件のコメント:
笑ってしまいました・・・。
まさかあの公園が「昼寝禁止」なんて!!
なんとなく趣旨はわかるんですが、昼寝のできない公園・・・高級公園だ。
先日、知人と村人は一体どこでしているんだろうという話になり(下ネタ失礼)「野原じゃん?」という結論になったんですが、でもまだ我々遭遇したことがありません!
でもボコボコと若い子が妊娠していく(生徒とか)MZ。不思議なもんです・・・
nyontaさん
おはようございまっす。あの公園、確かにベンチで寝たくなるんですよね。場所によっては涼しいし。治安のためだと思うのでいいんですが、どんだけ高級なんだよって。入場料ないけど。
ほんと、家もさして大きくないし、ましてやラブホなんてないし、どうしてるんでしょうねぇ。ブラジル奥地とかだと、やっぱりジャングルでやるそうですが。
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