2006/03/21

兎ハプニング

数日前から風邪をひいてた旦那。
いよいよ坊主にうつったらしく、日曜は昼過ぎから発熱。
ぬぉぉぉぉぉ


それは、まあいいんですよ。
昼夜逆転しても、どうせ専業主婦ですから。
それよりも何よりも、その坊主の発熱の数時間前に来たSOS。

「あのう、gatitaさん(仮名)兎シメた経験おありですよね?」

えぇ、ありますけど何か。
この晴天の、珈琲のかほりとゆっくりとした時間が流れている
日曜の朝9時ですが、何か?

SOSの主は、同じマンションに住む帰国間近の日本人のお方。
どうやら通勤でいつも使っていたタクシーの運ちゃん人から、
餞別として、生きた兎をプレゼントされたらしいですよ、奥さん。
あはははは。
全く他人事として、何と楽しいハプニング。
あはははは……
って、なんでうちに電話してくるかな?
もしかして、ツブしてほしいのかなぁ♪

いや、無理、無理だから

まがいなりにも、ここはマプトで最新型のマンション。
日本で言えば六本木ヒルズマンションなの。
高級すぎて、洗濯物を干すベランダも無いの。
セキュリティ強化のため、風呂場に窓が無いの。
台所は大理石のシステムキッチンだけど、ここにも窓は無いの!!
つまりは、兎とか鶏とか子豚とか羊とかツブせる仕様じゃないのよ、残念ながら。

でも、そのマプトヒルズの前で生きた兎の耳をぎゅーっと持ったまま佇み
途方に暮れている彼女も、また、アフリカ生活の醍醐味というか、
御愁傷様というか、これがアフリカ式というか、やっぱり同情じゃないですか。
しかも、仕事の引き継ぎもあって日曜だっていうのに出勤前らしいし。
相談のあげく、お目目クリクリの可愛い兎ちゃんは、運ちゃんの元へ一旦戻ってもらい、
ついでに、皮と内蔵と頭をすっきりしてもらってから出直していただく事に。
もちろん、運ちゃんも快諾。むいと おぶりがーだ ね♪

数時間後、すっぱり裸兎となった兎ちゃん(頭までなし)が我が家へやって参りました。
帰国間近の貰い主は、台所用品も片付けちゃった模様なので、うちで料理する事に。
裸になっても兎は兎。旦那は直視できないらしい。意外とデリーちゃんなのね。
適当にブチブチと解体し、冷蔵庫にあった人参とセロリと玉葱、
クミンパウダー、塩、で煮込む事2時間。
なんかね、めちゃんこ旨いんですけど。
今まで食べた兎肉って、パサパサのコンビーフハッシみたいのが多かったのに、
何このジューシー感。臭みも全然ない。うーまーいー!
ちなみに、散弾銃の弾は入ってませんでした、ラウタ朗さん。
ちょっとハマりそうだわ。
スーパーでよく売ってるから、今度見つけたら買ってみよう。
(きちんとパックになったやつね。)

2 件のコメント:

ラウタ郎 さんのコメント...

ま、まさか養殖ウサギ!?
やっぱり罠かなんかで平和的に捕まえるんでしょうか。

どうもあの小骨満載具合が苦手ですが、ジューシーですかー。調理方法にもよるんですかね。

gatita さんのコメント...

どうやらあのうさぎは、タクシー運ちゃんがセカンドビジネスでやってる、『庭先養殖兎』だった模様です。グッジョブ。
小骨満載なのは、おそらくあばらと背骨近辺と思われますよ。足のもも肉とかは、もうぷりっぷりでした。鮮度とかも、もしかしたら関係あるかもしんないですね。