2006/04/17

往復1000キロ、信号無。

ハワイにいる旦那の妹ちゃんから、お正月に頂いたファービーアメリカ版。
彼のジョークは当然アメリカンジョーク。
全く笑えません。
寒いぜ、ファービー。

金曜から一泊二日の地方出張に行っていた旦那。
毎回ネタ満載で帰って来るのだけど、今回は小ネタは少なめ。
でも、結構でかいネタが。
帰りの道中、対向車が事故って、救出作業したらしい。
それはネタじゃなくて事件です。
都市間のいわば高速道路なんだけど未舗装みたいな、
アフリカではありがちな道路だったらしく、
道はもちろん赤土の石だらけの起伏もりもり道路。
どうやら居眠り運転でハンドルを取られて、路肩に回転したらしい。
中には赤ちゃん含め5人の家族が…。
幸い、死人は出なかった模様。よかったよ。
旦那の同行者が現地の警察官だったもんだから、当然、事故処理を手伝う羽目に。
坊主ぐらいの赤子を車中から出したらしい。
ズボンに血痕! あぁぁぁ
今回の出張は車で片道500キロ移動だったのだけど、
その間、首都の街中以外信号機が無かったらしい。
よく無事に帰ってきたね。
そんな話をだらだら聞きながら、NHKワールドを見ていたら、
旦那が「日本の女の人に猫背が多いのってさー、頭にモノ乗せないからだよねー」
と言ってきた。
まあ、そりゃそうだよね。
あたまにモノ乗せると、姿勢良くなるもんね。
変に納得していたら、旦那は続けて話してくれた。
「今度の出張の高速道路ワキにさー、
 うちの実家の庭にあるくらいのカメ、頭にのせて歩いてる人いたもん」
え?そのカメって、あの庭にあった水瓶??
直径1mくらいあるやつ???
「そうそう。リアル栗頭先生だったよ」
高速ワキを歩く、リアル栗頭先生。
シュールすぎるぜ、モザンビーク。
 
 
 
 

0 件のコメント: