2009/03/25

こうなるのか

私は幸いな事に、杉花粉症ではありません。
『幸いな事に』と自覚できたのは、他でもない、超花粉症の旦那の姿を見ているからなのである。

「目が痒い」
「クシャミが止まらない」
「鼻水が出続ける」
「涙も止まらない」
「喉が痛い」
「鼻が詰まる」
そんな症状はテレビのコマーシャルでも良く言っているので知っていた。想像するだけで、そこそこ辛そうだ。しかし、問題はそこではなかったのだよ。

上のような症状ほぼ全部を網羅したら、人間どうなるか。 
顔は腫れる。一日中むっくり。 食べ物の味はさっぱり分からないらしい。鼻や目を拭きまくるので、鼻腔周りや目の周りの皮膚が切れてくる。鼻が詰まっているので、ものすごいいびきをかく。シンセサイザーかという音を出していたのには、夜中にものすごく引いた。当然、眠りも浅い。そして極めつけは、鼻詰まりのせいで完全口呼吸が長時間に及び、口の中が乾燥するため、口内炎が出来まくる…。
はっきり言って、拷問だなこれはと思った。
でも、解決法はあるもんだ。
薬で抑えたり、マスクをしたり、今はいろいろあるらしい。
旦那の症状を8割型改善したのは、


この透明ゴーグルと、


N95と呼ばれるマスクだ。
SARSとか結核、バードフル対策用の医療向けらしい。
どっからそんなの手に入れたんだと思ったら、Amazonで普通に売ってましたよ。びっくり。


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薬よりも何よりも、この二つが旦那にはものすごく合っていたみたいで、そりゃあもうメデタイ。しかし、このダブル装着姿は不審者そのもの。コンビニとかドラッグストアとか、なんか行きにくいらしい。しょーがないね。
 
 

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