2008/12/10

キャラクター東西

今日、ホームセンターGAMEでまずいものを見た。
 
 
 




変態風味ホットドック君に続く新顔であります。

ちなみに変態風味ホットドック君は、
 


ホームセンターGAME駐車場にいます。

ホッドドッグは強烈に美味しそうなじゅーじゅーした香りを放ちながら売れに売れているけど、この人形のおかげではないと思うし、アイス人形の方も、アイスは(暑いから)当然人気だけど、人形のおかげで売り上げが良くなるとは思えない。むしろ、売り上げが下がる危険性の方が高いと思うのだけど。じゃあ何で、お金をかけてこんな人形を置くのか。経済とか経営が得意な方、論文一本書いて下さいプリーズ。
 
 
海外、特に欧米圏(ここだって結局ポルトガルの影響だし)のキャラクターは、あれは何なんだ。色使いで子供ターゲットという事は分かるけど、そのラインは…表情は…出で立ちは…と思うものばっかりだ。
 

<参考画像>

これは先日行ったケープタウンの水族館中にあるキッズコーナーで配布されている塗り絵である。グロテスク極まりない。この塗り絵を嬉々として塗っている我が小僧の後ろ姿を眺めながら、どんなもんだろうかと考えてしまった。

機関車トーマスとかセサミストリートなんかは、可愛い方(でも、よーく見ると怖いけど)なんだな。テレタビーはかなりきているけど。そしてスポンジボブ辺りから欧米本領発揮という感じでしょうか。そして今、わたしが最もスプー神と一騎打ちさせたい着ぐるみは、



バーニー

明るい所で見ると瞼に焼き付いて離れない紫恐竜。
例に漏れず、グロいです。
そして大人気。
 
 
日本のテレビアニメや漫画が世界中を駆け巡っているようですが、こういうのを見ると確かに日本のキャラクターは特異ですな。中国東南アジア辺りのキャラクターデザインっていうと


こんな感じがするし。

文化人類学系の方、ぜひこの線で論文一本お願いします。
 
 

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