今日も
スコーーーンと快晴なマプトです。
対岸の草原のあちこちから昇る野焼きの煙を眺めながら、
来ていたアンジェリーナに、
こっちの人は神様とかに雨乞いの儀式とかしないのか聞きました。
そうしたら…
アンジ
「ふっ…セニョーラ、そりゃあ昔はやったけど、今時雨乞いなんて…(微笑)」
と、言われてしまいました。
なーんだそうかー。つまんないねぇ。
みんなで集まって踊ったり歌ったり、生贄なんか出してみたり…。
やんないのかぁ。
で、昔はどうやって雨乞いしてたの? と聞くと、
アンジ
「私が知ってるのは、歌と踊りよ。
でも、マプトは大都会よ。近代的なのよ。雨乞いなんて…
そんな、今の時代に…(微笑再び)」
そうかぁ。そんなもんかぁ。
あ、でも日本では場所によるけど、
そういう雨乞いとか、作物がたくさん穫れるようにとか、
神様にお願いするようなお祭りがあるよ、と言いましたら、
アンジ
「あぁ、スワジランドみたいなもんだねぇ。
むこうのは効くのよ。
翌日には絶対雨が降るわ。(断言)」
…あ、あ、そうですか。
じゃあ、マプトでもやろうよ、雨乞い。
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