2009/05/03
『嫌われ松子の一生』
録画しておいたものをようやく鑑賞。
かさぶたを剥ぐような映画。
映画『空中庭園』とテーマが若干かぶるかなぁという感じだけど、演出はこの監督らしさが出ていたと思う。いっぱい笑えて、いっぱい泣ける映画というキャッチコピーもあったようだけど、正直、全然笑えなかった。
ちなみに、私はかさぶたを剥ぐのが結構好きです。
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ゴールデンウイーク突入だー。
だからと言って特に何もないんだけどね。
今日は用事があって城下町を歩いていたら、連休にあわせたお城のお祭りに遭遇。そして、人生初の餅まきを体験してきた。食べ物を粗末に扱ってはいけないという、日本人一般が持つ道徳に真っ向から反する行動だけど、思いっきり「ハレ」な感じがする不思議な習慣。
ていうかね、ものすごい勢いで飛んでくる餅が結構当たるのよ。痛いよ。その上、嬉々としてお餅を大量にキャッチしたり拾ったりしている様子がなんとも衝撃。特に若い女子高生くらいまでがひゃあひゃあと餅を大量に持っているのは、なんか、いいもん見たって感じだった。
やっぱり日本はぷりぷり県で構成されている。
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2 件のコメント:
松子、あたくし全然笑えなかった。
笑うどころか、泣けもできなかったというか。
切ないというか苦しいというか。
「快か不快か」だったら「不快」ゾーンに入ると感じた。
それって、すごいよね。
さて、餅まき。もう見ないねぇ~。
昔は近所でも上棟式の時は必ずやってたけど(東京都下某市)。
小銭とお菓子と一緒に撒いて。
食べ物を粗末に・・・という概念はなかったのでたいりさんの感じ方を新鮮に思ったです。
拾いに行きてぇぇぇ。
ふゆねーさん
確かに「不快」ゾーンに入る映画ですねー。しかし、いわゆるお涙系よりはずっとこっちの方が好きです。感動&お涙よりこっちを選ぶというのはドMなんでしょうかね。
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